Buono!--2nd album interview ...vol 1
Ｂｕｏｎｏ！ ２ndアルバム『Buono!2』インタヴューvol.1
２ndアルバム『Buono!2』、誕生!!
夏焼 (Miyabi) : なんか、いつものBuono!とはチョット違うよね。もちろんBuono!らしい、ロックで元気な曲も多いんですけど。すごい、しっとりとした曲も入ってるし。同じロックなスタイルでも、じっくり聴いてもらいながら、いきなりサビでオーケストラチックに盛り上がってゆく『ゴール』のような歌も入ってたり。歌詞でも『消失点-Vanishing Point-』のよう、ちょっと背伸びをした大人っぽい感じの内容の歌もあるよう、新しいBuono!の姿をいろいろ観れるんじゃないかなって思います。
嗣永 (Momoko): ホント、そう。"ポップ&パンク"をテーマにしているよう、これまでのBuono!はガンガン走ってく感じの印象が強いグループだったけど。『Buono!2』には切ない曲もあったりなど、いろんな味がいっぱい詰まっているように、より一層美味しいBuono!を味わっていただける作品になったと思う。
鈴木 (Airi):今までのBuono!は、3人均等に唄う曲ばかりだったんですけど。今回は、一人一人メインで唄っている曲が入ってます。わたしが担当したのは、『OVER THE RAINBOW』。雅ちゃんは『消失点-Vanishing Point-』。桃子ちゃんは『I NEED YOU』。そんな3人の色をそれぞれ打ち出した楽曲も、聴いてて新鮮でした。
鈴木愛理メイン・ヴォーカル曲『OVER THE RAINBOW』
鈴木:最初にこの楽曲のデモ音源をもらい、歌詞を読んだとき、♪小さい頃何度でも～もう一度♪の3行が、やたら頭に響いてきて、「この歌すごくいいなぁ」と思ってたんですね。そうしたら、わたしがメインで唄う曲になったから、とても嬉しかったんです。
『OVER THE RAINBOW』のような静かな曲でも、『ロッタラロッタラ』のよう踊れる歌でも、わたしはまず歌詞をじっくりと読み、そこからイメージを広げつつ唄うんですね。この曲を聴いてたときには、なんか壮大な世界が広がってく感覚がありました。最初はしっとりとした雰囲気なのに、サビになると一気に世界が広がり、ロックなムードも出していく。だから、いろいろと声に表情の変化を付けながら唄いました。
夏焼雅メイン・ヴォーカル曲『消失点-Vanishing Point-』
夏焼: この歌はラブソングなんですけど、歌詞に描かれた内容がちょっと大人の恋愛って感じなんです。だからお母さんに、「この子はどんな想いなの?!」と聴いたんですね。そうしたらお母さんのほうが、「この歌いいわねぇ。すごくわかるっ!!」って感動しちゃって（笑）。この歌は、ロックの世界とはかけ離れた、じっくり胸に響かせてく歌なんです。わたしも唄うときは、広い空間へ想いを届けてくような感覚で唄いました。
嗣永桃子メイン・ヴォーカル曲『I NEED YOU』
嗣永: わたし、この曲を初めて聴いたとき「これで1曲？？？」と思っちゃった（笑）。だって最初は、お気楽ルンルンッて感じの曲調なのに、急にガンガンにロックしていく風に変わっていくんですよ。最初は、2曲を1曲にしたような流れに驚いたんですけど。歌ってるうち、「そのギャップが楽しさなんだ」と思えたんです。だからライブを通し観てくれる人たちには、最初は手拍子をしながら。でも、サビに突入したとたん「うぉ～!!きたぁ～っ!!!!」となって一緒に手を上げたり、頭をガンガンに振って盛り上がったり、ぜひこのノリを感じてもらいたいなと思ってます。
*buskare una traduccion XD*
No hay comentarios:
Publicar un comentario